結論:生活の備えを残し、楽天証券かSBI証券のNISAで、eMAXIS Slimの積立を無理のない額から始めます。 家計と生活防衛費が整ってから進みましょう。
1. 投資に回せるお金を確認する
生活費・生活防衛費・近く使う予定費を残し、当面使う予定のない余裕資金を確認します。毎月の積立額も、家計の黒字の範囲で決めます。
まだ生活防衛費を用意している途中なら、先に現金の目標額を確認してください。NISAの枠を上限まで使う必要はありません。
投資には元本割れの可能性があり、長く持っても利益は保証されません。 株価や為替の変動で大きく下がることもあります。
2. 楽天証券かSBI証券を選ぶ
はち金の候補は楽天証券とSBI証券です。楽天銀行を使うなら楽天証券、ドコモSMTBネット銀行を使うならSBI証券との連携を候補にします。
銀行と証券の間で資金を管理しやすく、手間を減らしやすいからです。会社の系列だけでそろえるという意味ではありません。すでにどちらかを使っていて困っていなければ、そのまま進めてかまいません。
銀行と証券の連携設定は、既存の画面付き手順で確認できます。新しいカードを増やすことを前提にはしません。
3. NISA口座を開設する
この記事は2026年の成人向け手順です。利用対象・年齢等は金融庁の現行案内で確認してください。
- すでにNISA口座がないか確認する。新規に買付できる金融機関は年ごとに1つなので、両社へ重複して申し込まない。
- 選んだ証券会社の公式手順で、本人確認・マイナンバー等の必要書類を確認して申し込む。総合口座を持っていれば、重ねて開設せず、その口座でのNISA申込手順を確認する。
- 審査・開設の完了を待ち、NISAの利用状態を確認する。
NISAは利益等が非課税になる制度で、損失を防ぐ仕組みではありません。他社からの変更や過去のNISA口座がある場合は、金融機関変更の案内を先に確認してください。
4. 積立設定をして続ける
最適解リストの投資商品は、次のeMAXIS Slim 2本です。名称が似た別シリーズと取り違えないようにしましょう。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):日本を含む世界の株式に広く投資したい人へ。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):米国の株式を中心に持ちたい人へ。
どちらも株式型のインデックスファンドです。両方を買う必要はありません。投資先とリスクを確認し、選んだ1本から始めると管理がシンプルになります。
- 銘柄と最新の目論見書・費用を確認する。
- 「NISAつみたて投資枠」を選び、毎月の金額・引落方法・積立日を確認して設定する。
- 初回の買付後に、銘柄・金額・口座区分と約定結果を確認する。
値動きだけで頻繁に設定を変えず、家計に無理が出たら積立額を見直します。必要なときに変更・停止できる手順も確認しておきましょう。
5. 公式確認と関連記事
制度・商品名・手順の確認日:2026年10月20日。画面や条件は各社の最新案内を確認してください。